BMP(Beep Media Player)

前述の通り、一度はあきらめかけたがもう一度そのスレを見てみるとBMPならば、Shift_JISエンコードされたID3タグも問題なく表示できることが分かったので、またGoogleさんのお世話になってNewRPMS Fedora Core 2 RPMSからrpmをダウンロードして来て、インストールした。その後、skinを前述のNonstep_1に変更し、~/.xmmsからeq.presetを~/.bmpにコピーし、イコライザの設定をインポートした。それから、設定画面のプラグイン-MPEGオーディオプラグイン-設定でタイトルタブの「Convert non-UTF-8 ID3 tags to UTF-8」にチェックをつけ、ID 3 encoding: Shift_JISと設定することにより、Shift_JISエンコードされたID3タグも問題なく表示することができた。僕の場合はデフォルトのままではフォントが大きすぎて気に入らないので、IPAPGothic 8pt当たりにしておいた。xmmsではIPAPGothicは文字化けして使えないのだが、BMPでは問題なく使えるのでありがたい。またGTK2アプリケーションなので表示が綺麗なのも良い。しかし、やや問題なのはxmms,Winampとショートカットキーに一部違いがあることである。再生、一時停止などは同じで良いが、ファイルを開く、ディレクトリを開くはf,dとそれぞれ異なっているのである。*1この辺は使っている内に慣れるだろうから、ともかくしばらくBMPを使ってみることにする。

*1:これはこれで直感的で良いかも知れないが...