Windows
今日は開催も近い文化祭に向けて学校のパソコン室のWindows 2000を更新したのですが、SP4とIE 6.0 SP1を当てているだけで数時間無駄になってしまいました。たった4台のアップデートを3人が掛かりで行ったのにです。しかも再起動にやたらと時間がかかるので更新作業以上の労力を必要としたように思います。 パソコン室のPCはクライアントが全部で40台あるのですが、この調子だとまともに更新できるかどうか不安で仕方ありません。土日を潰すなどということは勘弁して欲しいものです。確かサーバー側から一斉適用する方法も無いわけではなかったようなので、精神的肉体的苦痛を少しでも和らげる為にも明日にでも調べようと思います。 こんなことになったのも学校側から委託された業者の怠惰か、そもそも学校側がセキュリティを念頭に置いた契約を結んでいなかったかのどちらかなわけですが、どちらにしてもWindowsを使う際の常識を理解していないようです。 OSによらず最新のパッチを当てるとかアプリケーションを更新するということは、当たり前であるはずなのですがどうもWindowsを使いつつもそれが理解できない人がこの世の中には多いようです。だから、MicrosoftがWindows XP SP2のようなものを出すわけです。