蝉の味

今日は何故か蝉の夢を見て夜中の3時半に起きてしまった。夢の9割は記憶から消えているが最後だけは覚えている。それは、これ又なぜだか分からないのだが、蝉が口の中に入ってしまったということである。おそらく、口をあけて寝ていて口の中が乾いてしまったためだろう。その証拠に蝉をなめた時の味は乾いた口の中に舌が当たる感触と同一であった。(と記憶している。) このことを友達に話したら、夢には己の欲望が現れると言われたが、冗談じゃない。蝉は一生食べようとは思わない。