小学生の集団登校

TBSラジオ「バトルトークラジオアクセス」の今日のテーマに関連して。*1
僕の通っていた小学校では登校時は集団登校であった。何でも集団で登校した方が児童の安全が守られるとかで。しかし、個人的には集団登校が必ずしも安全とはいえないと思う。なぜなら僕の周囲にもいたが、集合時刻を守れず、結局一人で行く子どもも多い。さらにリーダーである上級生が、朝の眠い時間に自分の周囲のことすら虚ろなのに、ましてや下級生のことなど気気に掛けることは出来ない。また、所によっては車がひっきり無しに往き交い、歩道を自転車も通るので、事故にあった場合被害に遭う人数は多くなるからである。都市化が進んだ現在、心配な親は車やら自転車やらで子ども学校まで送ることをすれば良いだけの話なのである。そして警報アラームやらGPSやらで子どもの居場所を常に把握すればよいのである。戦後日本が取った行動がこういう所にも現れて来ているのである。

*1:ちなみにその番組自体は聞いていない。