学校見学会

今日は一日中見学に来た人への説明とビラ配りで終わった。でも、去年のように来たグループごとに説明をすることに比べればかなりましである。最初の方はXHTML+CSSで何か見せてみたりしたが、正直受けが悪過ぎたので途中からは省略した。*1今時の中学生は「CSSを有効にするとこうなります。」などと言っても何の興味もわかないのであろう。正直HTMLとCSSの文字の羅列を見ても「は、何それ?」というように感じているに違いない。おそらくパソコン室を含め校内の諸施設の見学などどうでもよく、進路指導担当教諭の話が聞きたいがために訪れたのだろう。今日分かったことは今更だが、興味が無い人*2に何か特別なことを話しても無駄だということだ。限りある資源は有効に使わねばなるまい。

*1:反応がほとんどないクラスで授業をしている教師の気持ちが多少なりとも分かったような気がした。興味を持つことを期待すること自体無駄であることは十分知っているが、人前で話すことに慣れていないからそれは自信の喪失につながるのだ。

*2:今日の見学会では説明会の後にグループごとに見学をする。もちろん任意だが折角来たのだから見て行こうということで来る人が多いと思われる。