花火
今日夕飯をご馳走になりに行った友人の家で花火を見た。聞くところによれば、多摩川の花火だとか。今年は地元の川で行われる花火も東京湾の花火も見ていないので久しぶりである。もしかしたら2、3年ぶりかも知れない。行ってみて思ったことは、その友人宅は東急線の沿線にあるのだが、東急線はやたらと縦横に路線が存在するため、距離的には大したことないところでも電車の運賃を安くあげようとすると、時間がかかることである。これは東京地下鉄でも言えることだが、利用者側からしてみれば不便であることがないわけではない。もう一つには、初乗り運賃が安いことである。西武・東武が140円、東京地下鉄が160円、都営地下鉄が170円であることと比べると、120円にはお得感がある。僕はジュースとお茶を各1本ずつ持参したが、ケーキやお菓子の類を持参している人が多かった。それにしても他人からは退屈なオーラを出しているように見られるようである。今時はアメリカ人並とは言わないが、大きな反応が求められているのだろうか。ちなみに自分ではつまらない出来事だったとは決して思わない。つまらないことが分かっていたならば、最初から誘いを断っているはずである。それにそうつまらなさそうなら、わざわざ重たいジュース類を買って持って行くような真似はしないだろう。