BMPx 0.5のビルド

ビルドにはXINEが必要だが、Fedora Core 4向けのFRESH RPMSのxine-libがそのまま使えるはずだ。*1それから、残りの必要なパッケージは全てDevelopmentやFedora Extras DevelopmentのYUMレポジトリを使用してインストールできる。但し、僕が試した範囲では、cairo-0.9.xパッケージの更新がどうしても出来ない。しかも、ミラーとFedora本家のFTPサーバーでバージョンが異なる。仕方がないのであきらめようかと思ったが、cairo-0.6.0でコンパイルが通ってしまったので、そのままにしてある。おそらく、数日以内にこの状況は改善するだろう。なんにせよrawhideであるからこれくらいのことは仕方がないだろう。その後、いつものようにjEditでスペックファイルを作成し、RPMパッケージを作成。インストール後、gnomeを起動させて挙動を確かめたら、以下のメッセージが出力された。

おそらくRPMを作成してインストールしたためなのだろう。明日またやってみるつもり。

*1:実はこのことを知らずに、xineのバージョンだけ見て、xine本家からtarボールを落して来て、その中のスペックファイルを用いてパッケージを作成してしまった。