aeon

ターミナルから起動させ、MP3ファイルを再生させようとすると、

** Message: don't know how to handle application/x-id3

そのMP3ファイルのID3タグはShift_JISエンコードなので、問題の切り分けのためにgripで新たにCDから適当なMP3ファイルを作成しようとしたが、gripがバッファーオーバーフローを起こしているらしく起動しない。仕方が無いのでcdda2wav+lameで作成。
試しにBMPで聞いて思ったことだが、lameのデフォルトの128kbpsで-fオプションを付けてエンコードしたファイルの音質がこれほど悪いとは思わなかった。オンボードチッップ+安いイヤホンで聞いていても分かる程である。慣れというものは本当に人間の意識の及ばぬところで影響を与えているのだとしみじみ感じた。
そして、試しに作成したそのMP3ファイルをライブラリに加え再生を試みると、

** Message: don't know how to handle audio/mpeg, mpegversion=(int)1, layer=(int)3

起動時には、

aeon-INFO: (II) GStreamer outsink 'alsasink': probing...
aeon-INFO: (--) GStreamer outsink 'alsasink': ...probe success

と表示されているので、GStreamerはきちんと動いているはずなんだがな。明日はsvnからビルドしてみるか。