東北大進学説明会in東京

和気清麻呂像

7月の始めにZ会からはがきが来ていたので行ってきた。事前申込が必要などと東北大のウェブサイトには書かれており、FAXで申込書を送信しておいた*1のにもかかわらず、当日受付で何も尋ねられることは無かった。単に来訪予定者数の調査のためだったのだろうか。
会場は神保町駅竹橋駅との間にある学術総合センターであった。法学部の講演開始1分前に着いたのだが、会場は30人程の人で埋めつくされていた。逆に言えば、会場は30人ほどしか入れない程の会議室であった。内容は一言で勝手にまとめるとするならば、「高校の勉強で無駄になるものはないから好き嫌いせずに勉強してこい。」ということ。どこでも言われることは同じだ。
その後、個別相談でいろいろと相談。6年も経つと街の様子は変わるもので、駅前にTSUTAYAが出来ていたりとか、仙石線あおば通り駅の工事は終わったんだとかいう会話をした。実際住んでいるとあまり実感するものではないらしい。地元のことは「そういえば」と思う位だものな。街は様々に変化するとしても、ただ一つだけ変わらないものがあるとすればケヤキ並木だろうか。
正直なところ、さっさと帰りたかったのだが、Z会の入試分析も聴講。数年来の入試問題の傾向やら、今後の対策について話していた。電車賃往復320円を出す価値はあるかなといったところ。Z会の協力で開催されたのにもかかわらず、Z会の会員の参加は少なかったようである。
実は、会場に出かけるときに竹橋駅から歩いたのだが、最短距離となる出口から出なかったので、「和気清麻呂像」という標識を見つけてしまったのだ。ということで、見てから帰ることにした。今日の画像がそれである。

現在でも、忠臣とされ東京都千代田区大手町の気象庁付近など各地に銅像がある。

と、Wikipediaに記述のある銅像である。まあ、実際銅像のような姿をしていたかというと疑問だがな。なお、拡大画像などは以下を参照。

*1:IP電話経由で送信したから仙台でも通信料は都内と同様だからいいんだけどね。

*2:会場で配られるアンケートに答えたらもらえた。ちなみにクリアファイルは緑色のものもあった。ただ、非常に濃い緑色なので...