FastTrack TX2000GTでのRaid構築
メインで使用しているデスクトップは、昨年購入したTranscend TS4GCFと44-20-C、PATA 2.5インチHDD変換で疑似SSD化していたが、この度サーバーの更新によりIDE接続のHDDが余ることから、昨年6月に2000円で購入していたPromise FastTrack TX2000GTと今までNFSサーバーで使用していたSeagate ST3320620A ** 2を使用してRaid1を構築することにした。といっても、カードとHDDを取り付けてFstTrackのBIOSから設定を行い、ミラーリングなのでディスクのコピーが終わるのをただひたすら待つだけであった。その後Fedora 10をDVDからインストールしたが、ドライバディスクを必要とすることもなく、あっさりと導入することが出来た。
現在設定が終了したのだが、BMPxがリビルドしてもファイル再生時に落ちるとか、OperaとjEditでATOKで日本語入力が出来ないということを除いては快適に使用している。前のエントリーの分も含め、設定手順は後日まとめたいと思う。
なお、デスクトップの構成は最終的に以下のようになった。
- IBM Intellistation M Pro 6219-4D6
- OS: Fedora 10
- CPU: Intel Pentium 4 3.06GHz (HTT有効)
- チップセット: Intel E7205
- メモリ: PC2100 DDR SDRAM 2048MB (512MB*4)
- ビデオカード: ELSA GD736-128ARU
- ディスプレイ: FlexScan L465 / FUJITSU VL-1530A
- Raidカード: Promise FastTrack TX2000GT
- HDD: Seagate ST3320620A (320GB,Ultra ATA 100,7200rpm) * 2
- サウンドカード: ONKYO SE-U55GX, Ensoniq ES1371
- FDD: Sony NPF920L
- 光学ドライブ: NEC ND-3540A
- NIC: オンボード(Broadcom BCM5702X)
- キーボード: IBM KB-8920
- マウス: Logicool MX400