メモリ

今日は夏期講習の帰りに秋葉原によって、予定通りメモリの買取をしてもらい、新たにじゃんぱら2号店でInfineonチップ搭載のメモリを買ってきました。今度はきちんと両面構成のものを選択しました。しかしながら、そこの店員さんによると見た目は両面でも配線が片面のものもあるようです。 ちなみにじゃんぱらでは一週間以内で且つ同一価格帯のメモリであれば1回に限り交換できるそうです。じゃんぱら秋葉原4号店の店員はそんなことは一言も言っていなかったのでちょっと驚きでした。同じショップでも店員の接客にはかなり違いがあるようです。 もともとNetVista A40にはInfineonチップが載ったIBM純正メモリ64MBとHyundaiチップが載ったメモリ64MBがささっていたのですが、Hyundaiチップが載った方ははずして、今日買ったメモリをさしました。今度動かなかったらどうしようかと思いましたが、BIOSでもWindowsNTでもFC2でも正常に認識したようです。 チップが同じのを選んだお陰かもしれません。ちなみに僕が手動でストップウォッチで計測した値によると、FC2ログイン画面の表示に掛かった時間は、増設前2:26、増設後2:14(-0:12)。ログイン画面でパスワード入力後デスクトップを表示するまでの時間は、増設前1:13、増設後0:36(-0:37)。 Eclipse 2.1.3の起動時間は、増設前1:53、増設後0:52(-1:01)。Opera 7.24の起動時間は、増設前0:17、増設後0:10(-0:07)。(*単位 分:秒、括弧内は増設前後の差。GRUBのOS選択画面は何もせず。) という結果になりまして、結果的に起動に掛かっていた時間は49秒高速化したことになります。 損失分も含めると5000円以上掛けたのにこの値というのはやや残念ではありますが、スワップがほとんど発生しなくなりHDDの寿命が延びるであろうという点、アプリケーションの起動に掛かる時間は体感的には速くなっている点ではトラブルもありましたが、良かったのではないかと思います。 おそらく起動時間が劇的に速くならなかったのは、現在のHDDはATA66で10.1GB、(多分)5400rpmですから、最近のHDDに比べればかなり遅いはずです。今はHDDとATA133カードを購入するほどのお金は持ち合わせてはいないので、今度はHDDの高速化に取り組んでみたいと思います。とりあえずFC3のリリースと同時期にATA133カードだけでも買っておくと良いかもしれません。SATAの普及も進んでいるようですし...