塾の説明会

今日は東進ハイスクールで個人的に説明を受けた。担当者がやたらと親身になってくれるので、そういった環境が好きな人にはよいだろうけど、正直な話、もうあの環境は僕には耐えられない。部活は何をやっていたとか、得意教科は何かとか、模試の偏差値を全部書き込めとか言ってくる。外向きにはそりゃ頑張って応答するけどさ、疲れるんだよ。そういう、なれなれしい対応は。最近はそういった対応の方がうけがいい、人が集まるのだろうけれども、入口でいちいち挨拶をされるのにも嫌気がさすので、とりあえず招待授業と称して5日間やってみようと思う。それで行くか行かないかを決めようと思う。
わざわざセンター準拠のテストを受けさせられてコースを提案されたのだが、それ以前に料金について質問すると分からないと答えるのみ。んで、結局3講座取った場合だと年間30万円弱。高い。他の大手予備校に比べても高いよ。
あくまでもテストの結果でどのレベルから始めるというのを決めるみたいで、僕の場合は、数列の公式なんかはふっ飛んでいるので点数が悪かったのだが、教科書レベルからやり直した方が良いとの指示。だからさ、参考書を見れば分かることを勉強するためになんで年間数十万円のお金を払うんだよ。そりゃ、勉強しなかった分、点数は下がってるけどさ。塾に行けば勉強が出来るようになるとか、勉強してくれるようになるとか、そういう親が最近は多いせいだろう。僕の学校では理科に関しては塾に行っている人が多いという。塾にも行かない文系の僕が化学で上位の点数を取った位だから、結局やるかやらないかの違いなんじゃないか。